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2023.06.11
皆さ~ん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。
現在、ノノガキは、チラシを鋭意作成中です。長い文章でおなじみ(?)の耕知塾のチラシですが、もちろん今回も文章長いです。理由は実は私自身が高校時代、新聞委員で文章を書くのが好きだからです。いえいえ、それはあくまでおまけでして、耕知塾はとてもとてもチラシを大事にしているからです。それは、オンリーワンな塾であることをアピールするため。
でも、何がオンリーワンなの?授業?面談?そういったことを耕知塾ではチラシを使ってしっかり伝えたいと考えています。そして、耕知塾と他塾の1番の違いは「大方針の違い」だと考えています。
耕知塾の大方針は「生徒の頭が主役です⇒勉強って実は楽しい!」です。こちらの中身を保護者の皆様に丁寧に、かつ最近の出来事にあわせてお伝えすることを心がけています。
例えば、前回のチラシでは教育系AIをテーマにしました。実際、ある会社(アニメを使ったCMで有名です)などは、かなりAIを売りにされています。また、最近ChatGPTなど生成AIまで登場し、すごい世の中になってきています。これらをどう使うかが今後の行く末を決める、などというご意見もあります。けれども、耕知塾では今のところAIでは学力の根本的なところにメスをいれられるのかな、と疑問を感じています。
例えばある会社のHPを見ますと「人間では不可能なレベルの分析力」で、個別指導以上の“超”オーダーメイド学習を実現。と書かれています。これだけ、見ると確かにすごそうです。何しろ人間では不可能なのですから。でも、これ、私は違和感ありありです。
なぜなら、勉強が苦手な生徒ができない原因はそんなに多くはないからです。1人1人に千差万別な理由がある、なんてことではないのです。そして、その原因は、ずばり勉強の「土台」ができていないから。算数でいえばほぼ全て「数の感覚という土台が弱い。だから、割合ができない」に集約されます。そして、逆に勉強の土台をしっかり築きさえすれば、その後は細かな分析などは不要で、自分の頭をしっかり動かし、自力で学力を向上することができるのです。
何だか必要以上に熱が入ってしまいました。耕知塾ではこんな時事ネタをいれながらも、長い文章ではありますが、1人でも多くの人に読んでもらえるようなチラシを心がけています。よろしければ是非耕知塾のチラシをご一読下さい。よろしくお願い致します。