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耕知塾コラム

  • 耕知塾
  • 2025.07.19

     

    耕知塾の白井です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。

     

     

    気象庁は18日「関東甲信・北陸・東北南部が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。二十四節気は週明けに大暑を迎え、7月7日小暑から続くこの時期、季節の挨拶状は「暑中見舞い」となります(立秋以降は「秋」なので「残暑見舞い」です。今年の立秋は8月7日)。

     

     

    期末テストも結果が出そろい、得意分野不得意分野、補強をするべき・しなくてよい部分が年度初めよりもずっとクリアになり、さてここからどう実力を上げていくか、己攻略方法の模索が始まっていることかと思います(思ってます)。

     

    しかしこのタイミングで皆さん待望の夏休みに突入します。実力アップのために使おうと思っていた時間が、ついつい誰かがなんか楽しいことをしてくれているのに乗っかる時間になっていませんか? 気を付けましょう。時間は有限。夏休みの終わりは来るのです。今すぐに目の前に積み上がっている課題に向き合いましょう。特に夏休みの宿題という課題は、後回しにせず夏の間(できれば7月中! せめて上記の立秋8月7日までに)、8割以上を片付けてしまうと、後半の夏休み(秋休み?)は更に満喫できます。

     

     

     

    ただ、10年ほど前までは「勉強が捗る朝の涼しい時間」が存在していたような気もしますが(40年前の朝は本当に涼しかったものです)、ここ数年は、日中の気温がヒトの体温と同じくらいになるのも珍しくなくなり、朝から晩までずっと熱いまま「涼しい時間」というものが無くなってしまいました。

     

     

    朝から暑い、外はうるさい、家の中でも家族が何やらやっている音がする、外に出れば人が多いし、他人はだれも自分に気を使ってはくれないようなあれこれが集中を途切れさせ、意識を乱してくることも多いでしょう。そんな中で実力アップを図るのは難しいことかもしれませんが、実際の試験会場でもそれは同じ。想定外なことも起きますし、人数が多ければ多いほど全員にとって心地よく過ごしやすい環境は統一しがたいもの。

     

     

     

    であるならば、この夏を、「余程過酷な状態でないならば、ある程度不利な環境でも結果が出せるための練習期間」、「日頃から体調や意識を整えておけるよう訓練しておくチャンス」ととらえてみるのはどうでしょうか。

     

    休みでも休みでなくても朝起きて入試の時間帯は勉強する。
    休みでも休みでなくても起きたら身だしなみを整える。
    休みでも休みでなくてもやることが終わったら存分に楽しむ。
    休みでも休みでなくても家族の一員としての務めは果たす。

     

     

     

    良い夏休みを!

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