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2020.12.12
事務担当講師の日常
皆さん、耕知塾のマルタです。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。
自分は通常、テキストやテストのクラス単位での配布のための仕分けや、月謝袋の管理、授業進行表の管理などの事務作業等を行っています。これらの多くはパソコンの前で“カタカタ”とキーボードを打つ作業になります。生徒からは、この作業(パソコン作業)は、ヒマな講師がやっている作業にみえるみたいで(忙しい講師はプリントづくり等をしているように見える・・・らしい)、事務作業を行っている自分は、空いている時間で、いつでも質問出来る講師として認識されているみたいです。
事務作業も月初めや月終わりには忙しさを増し、年度切り替えの前にピークに達します。ただ、その頃が中学3年、小学6年の受験(受検)直前と重なってしまいます。生徒にとって空いているように見える自分にどんどん質問が増えます(実際、各講師が授業中の時間では自分が対応するしかない場合があります)。自分は元々理系なので算数・数学・理科はなんとか答えることができるのですが、国語・社会になると生徒と一緒になって「このテキストのここにこういう風に書いてあるよ!」とか「こんなテキストのこんな内容のこのくらいの問題をやると良いかなぁ・・」と時間をかけながらもなんとか生徒の要望に必死になって答えます。・・・その結果・・・そこには事務作業が残されていきます・・・(質問していただけるのは大変ありがたいことなので、今後もどんどん質問していただければと思います)