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2020.03.14
皆さん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。今回は、卒塾生へ感謝の気持ちを伝えたいと思います。
実は本日3月14日(土)は、本来であれば金町・日暮里両校舎とも「進学祝賀会」を実施する予定でした。しかし、今回コロナウイルスの影響により止む無く中止。生徒も楽しみにしてくれていたと思うので、とてもとても残念です。
私の所属する日暮里教室では、今年の中3生のうち都立第1志望者が16名。うち、13名が無事合格をしました。合格率は81.3%。現場を預かる人間としては、もちろん喜びもありますが、それよりはむしろほっとした、というのが正直な感想でした。
卒塾生への思い出もいっぱいです。私立の某大学付属高を1回目は不合格だったものの、約4.8倍の高倍率をものともせず2回目で見事に決めてくれたA君。1回目の入試では「ど」がつくほどの緊張、ただの分数の通分をミスしてしまうなど力を発揮できずにいたA君が、2回目で底力を発揮してくれました。そして、換算内申が合格基準と比べて10近く足りない状況の中で都立高を受けたBさん。耕知塾では講師陣総出で英語や数学など模擬試験を徹底的に分析しました。そして、本人の頑張りも大きく、本番ではかなりの高得点を叩き出し、見事に合格。合格発表日にいち早く塾に顔を出した彼女の笑顔が、とても印象的でした。
他にも思い出をあげればきりがありません。とにかく皆、ありがとう。私、野々垣は生徒の皆と出会えたこの運命を大切にしたい、と思います。だから、街で見かけたら必ず声をかけるので無視だけはしないでね。