生徒の頭が主役です!
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  • 耕知塾
  • 2025.10.04

    皆さ~ん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。
    今回は、中間テストも終わったばかりなので、少しライトなお話しを。それは、野々垣が感じた「生徒の底力はすごい。みんな、自分の力を過少評価してない?」です。
    いい年こいて教科の幅を広げようとしている野々垣。たま~にという程度ではありますが、本職と言える理系以外の英語や国語まで指導の幅を広げています。正直、これが目から鱗。理系方面だけでは見えなかった生徒の特徴が見える、見える。例えば、算数・数学はちょっと苦手意識がある生徒でも、国語の音読は、とても上手に読む生徒。また、英語で最も大事な「語順並び替え」が完璧な生徒、などなど。そして、それがまた理系科目の指導にも生かせてきました。具体としては先ほどの音読がとても得意な生徒に算数や数学の文章題を読んでもらったりしています。読み方がうまいだけでも、出題の意図が読み解きやすくなることがあるからです。要は、クラス全体のリテラシーを高めていくことに活用しています。
    そして、1番驚いたのは「生徒の底力!」。つい先日、某私立高上位(偏差値60以上)の国語の過去問を授業でやりました。合格点は60点位だったのですが、生徒は全員50点はクリアー。中には80点超えの強者もいました。やる~。
    でも、実は驚いたのはテストの点数ではありません。驚いたのは生徒のスタミナ。今回、50分のテストだったのですが、実は問題文が、かなりのボリューム。古文約1,000字プラス現代文の文章が9500字以上。つまり、設問の字数を除いてもゆうに1万字越え。野々垣は、生徒に先んじて解いていたのですが、正直スタミナ切れで少し休みを取らざるを得なかった。私自身、割と読書好きで、普段から本を読む習慣はあるのですが…。いかんせん短時間の読書が多く、入試問題を集中して読み切るパワーがなかったのです。
    それに比して、生徒たちは当たり前のようにすいすいと50分間ずっと集中し、熱心に、しかもすました顔で解いていました。そんな生徒の姿を見て思わず思ったこと…。
    「この超絶長い文章を、すました顔で解いている君たち。君たちは鍛えられている。そして、これは自分が思っているよりもすごいことなのだよ」と。
    もちろん、最終的には文章をどこまでちゃんと読んだか、そしてしっかり点数を確保することが大事なのは言うまでもありません。ただ、国語が苦手な生徒もいた中、少なくとも長い文章でもしっかり向き合えるスタミナはついている、それは私としては大いに収穫でした。自分の本職の科目ではみえずらい、生徒の底力を感じることができたのです。そして、そんな生徒たちに野々垣は心の中で「自分が思っているよりもみんなすごい。本気でやっていこう!」と叫んでいたのでした~。
    中間終わったばかりだけど、次の戦いはもう始まっているよ~。生徒のみんな~、頑張っていきまっしょい!

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