生徒の頭が主役です!
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  • 耕知塾
  • 2024.07.20

     皆さん、耕知塾の新谷です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。
     ご存知の通り、夏休みには必ず「夏休みの宿題」というものが課題になります。これは昔からあって、私が特に嫌いだったのはいわゆる「日記」です。8月の終わりまでまったく手をつけず、最終日に図書館で過去の新聞を見て泣きながらやった覚えがあります。今回は、夏休みの宿題の効率的なやり方について書こうと思います。
     ポイントは、「ちょこっとずつ」「計画的にやる」ことです。
     夏休みの宿題は学校によって「量」に差がありますが、40日間近い期間でこなせない量ではないはずです。夏休みの宿題を大きく分類すると・・・
     ⓵算数や数学など問題を解く「ワーク・ドリル系」
     ⓶読書感想文などの「作文系」
     ⓷絵を描いたり、自由工作などの「作品系」
    の3つに分かれますが、このうち一番やりやすいのは⓵の「ワーク・ドリル系」ですね。例えば、社会のワークを1日3ページ、算数のドリルを1日2ページやると決めてしまいましょう。ちょっとずつやると意外と早く終わってしまうものです。
     それと同時に⓶の読書感想文に使う本を1日10ページずつとか読み進めていくと、1冊の本を読むのはあっという間です。時間が余ったら同じ本を最初からもう一度読むことをおすすめします。1回目でわからなかったことがわかったりして面白いものです。いつも学校へ行って授業を受けることを考えれば、これくらいは午前中で終わってしまいますね。できたら⓵の「ワーク・ドリル系」と読書感想文の本を読み終えるところまでを、お盆休みまでに終えてしまうととても楽です。
     長い長い夏休みですが、「夏休みの宿題」を計画的に進めてほしいと思います。
     

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