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2024.06.22
皆さ~ん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。おかげさまで講師20年目となりました~。ありがとうございます。
突然ですが、塾って飲食店に似てる気がします。大手は、安定の味。いい年こいて、マックのポテトを食べてやっぱこれだわ、とうなる自分がいます。でも、大塚駅前のぼんごのおにぎり、おにぎりに目をつけた着眼点、何十年も地道にやられたからこその大ブーム。小さなお店なのに本当にすごいよね~、と思う自分もいます。で、耕知塾は、言うまでもなく小さなお店。小さなお店のよさって何?やっぱりそれは「唯一無二」。これに尽きると思います。
では、耕知塾のどこが唯一無二?それはずばり「授業が生もの」なところ。大手塾は、カリキュラムが練られていて、基本的には○月△日には、何をどうするかがきちっと決まっておられます。でも、耕知塾は全然違います。まず、生徒の顔やクラスの雰囲気を思い浮かべます。この間の小5は、単位量という文章題で×÷の判断に苦労していたなぁ。で、あれば予定では速さだけれども、単位量の授業をもう1回やって、何で割るかをじっくり考えさせるようなプリントを作ろうかな、などです。
そして、専任講師は実はプロデューサーでもあります。耕知塾の場合、チーム制といってパートナーになる講師がいるのですが、自分の授業だけでなく、パートナーの授業もどうすべきか、などと思案し、その時々のベストと思われる授業を提案していきます。これは、「授業は生もの」という自覚のもと、とにかく目の前の生徒をよくしたい、クラスの雰囲気をよくしたい、という思いから行っています。正直、講師は大変です。私などはまだまだで当日の朝から今日の授業はどうしよう、何をしようか、とバタバタバタバタしています。
ただ、これがあるからこそ、耕知塾は「授業が大事!授業力に自信があります」と胸をはって言えます。20年目を迎えても、正直全くあきません。目の前の生徒と戯れるのが大好きです。耕知塾は、「生徒の頭が主役‼」の授業を行い、クラスの雰囲気を大事に大事にする塾です。夏期講習が迫ってきました。野々垣、燃えています。皆さま、どうかよろしくお願い致します!