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2022.11.19
皆さん、こんにちは、こんばんは。耕知塾の丹野です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。
とうとう耕知塾でも入試当日までのカウントダウンが始まりました(耕知塾では99日前から開始しています)。数字を見て「えぇ~、見たくない!!」「うわぁ…どうしよう」「(まるで無視)」などと反応はさまざまです。
最近の生徒と私でこんなやり取りがありました。
生徒「模試で英文をもっと読めるようになりたいのですけど、何か良い方法はありませんか?」
丹野「(いくつかの方法を伝える)。ところで、自分が読めるように今までどんな練習をしてきたの?」
生徒「…していません。」
ここで例え話をひとつ。
10メートルくらいある壁を登らなければならないとします。ジャンプをしても到底届きそうもありません。では、どうするのか(回り込むとか、登らないという選択肢もありますが、今回は無しでお願いします)。手や足が引っ掛かりそうなところをひとつひとつ探して、登っていきますよね。そのときのあなたの視線はどこでしょうか。もちろん上を向いて次の手掛かりを探します。
長くなりました。つまり何が言いたいかというと、登るのは「きみ自身だ」ということです。周りにいる大人は代わりに登ってくれませんし、背負って登ってもくれません。だけど、どこに手掛かりがありそうなのかは伝えることはできます。
「次、どこに手を伸ばせばいいんすかーー!?」
わたしたちは絶対に応えます。
さぁ、泣いても笑ってもわめいてもうずくまってても「その日」はやってきます。気張っていきましょう。