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2021.12.04
問題を読む時の実践的な集中方法(個人的見解)
皆さん、耕知塾のマルタです。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。
ここ数年だんだんと視力がおかしくなってきています。もともと視力は普通の健康診断では計測できないぐらい良かったのですが、年齢には勝てず、いわゆる老眼というやつがどんどん進んできています。
目が悪くなって初めて気が付いたのですが、目が悪くなると文章を読むのがとても億劫になってきます。文章に目を通すと次の行が分からなくなったりすること(とある業界用語では目が滑るというらしい)が続いたりして、論文を読んだり小説を読んだりするのが好きだったのですが、本を買うのも躊躇するぐらいでした。
なんとか文章を気軽に読めないかなぁと考えたところ、シオリを読んでいる行に重ねることで大きく改善しました。ネットで調べてみるとリーディングトラッカーという名前の似たようなツールが売っていました(宣伝ではございません)。
リーディングトラッカーは定規のようなものの真ん中が透明になって文字が見えるようになっているものです。買おうかなとも思いましたが厚紙で自作しました。
結構単純な方法で改善されたので、問題を読む時に集中できない方や、問題をよく読み違えてしまう人にもこの方法は役に立つのではないでしょうか?
簡単な話、読んでいないところを隠して、読んでいるその行(次の行くらいも)のみを目にするようにするだけなのです。隠すものは何でもいいです。テストのときなんかは解答用紙やほかの問題用紙などが使えるかもしれません。もし実践して、うまくいったら(問題がわかりやすくなったり)是非教えてください!