生徒の頭が主役です!
日暮里・金町の少人数制責任指導の塾です

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  • 耕知塾
  • 2022.08.07

    皆さん、耕知塾の千田和昭です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。

     

    学校でも、そして塾でも先生たちは、えらそうに授業をしたり、「ああしろ、こうしろ」と生徒に指示を出したりしていますが、先生は本当にえらいのでしょうか。たとえ日本で5番目に授業がうまい先生でも、2番目や3番目の先生にはかなわないわけだし、ましてや頭の良さでも、ノーベル賞級の頭脳にはまるでかないません。だから先生も、もっと能力を高めようと努力しなければならない存在だという意味では、生徒と同じです。

     

    それでは生徒たちは、そんなにえらくない先生たちとどう向き合うべきでしょうか。「先生だって同じ人間だし、そんなにえらいわけでもないのだから」と、たとえば、耳触りの良い従いやすい指示だけに従って、実行するのが大変そうな指示には従わない、などといった姿勢で接してもよいのでしょうか。

     

    しかし、「授業中は集中しなさい」とか「問題にしっかり取り組んで、どこまで自分でできるか、はっきりさせなさい」とか「宿題は、本気でやりなさい」などの先生の指示を素直に受け入れ、選り好みせずにそれを実行している生徒は、たいてい優等生になります。というのは、先生の指示というのは、生徒の学力を向上させるために必要不可欠な内容になっているからです。
    したがって、先生の指示に素直に従っていれば、ほぼ間違いなく学力は向上します。生徒たちは、まずその前提に立ち、真正面から先生と向き合う必要があります。

     

    ただし、先生も人間ですから、気分によって生徒を叱ったり、えこひいきをしたり、先生としてはどうなんだというような指示を出すことがないとは言えません。そしてそれが生徒に伝わってしまうこともあります。それは、生徒が真正面から先生に向き合っているのに、先生の方が生徒に本気で向き合えていないときです。そういうときは、先生が先生としての役割を放棄しているのだからどんどん文句を言いましょう。それはその先生のために必要なことです。

     

    しかしいずれにせよ、それは生徒の側が、「先生の指示に素直に従っていれば、学力は向上する」と信じること、言い換えれば、「先生はえらくはないけど、えらいんだ」という前提に立った上での話です。生徒の皆さんは、まずそういう気持ちで授業に挑んできてください。

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