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2023.04.01
皆さ~ん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。
本日は4月1日ですが、エイプリルフールでも嘘つかない野々垣ということで、今年度も本音全開でいきます。どうぞよろしくお願い致します。
そして、本日4月1日は春期講習の最終日でもありました。そして実は、この講習。野々垣としては非常にてごたえを感じる4日間となりました。その理由は…もう少し後で(お~い)。
まずは、改めて耕知塾のHPをご紹介させて下さい。少し長いですが、耕知塾の大方針からの引用です。
「耕知塾は現在、2教場しかない小さな塾ですが、大手塾にはない個性のある塾です。突然ですが、塾に一番必要なことって何でしょう。
よい講師? よい授業? よい面談?
耕知塾は、そうは考えません。それは、塾にとっては当たり前のこと。これでは、他の塾と大差ありません。では、何が一番大切なのか?
それは、塾が勉強する(したい)雰囲気 になっているかどうかです。」と。
そうなんです。春期講習で雰囲気のよいクラスがとても増えたと感じたのです。例えば、途中入塾者の多い中2の基礎クラス。ひとりひとりを見るとまだまだ未熟で、自立して勉強している感じではないのです。が、勉強にはコツがある。そのコツを粘り強く伝え続ける中で、できるきっかけをつかんできた生徒がでてきました。この生徒、数か月後には見違えるぞ、というてごたえです。そして、その生徒たちが明るく前向きに取り組むことで切磋琢磨がはたらき始めた。小学生からいるメンバーもいい意味で触発された。私自身そう感じることができました。
また、新中3生も明らかに中2の頃とは違う。ぶつぶつ言いながらも、しかし笑顔で「しょうがねぇなぁ」と言いながら勉強している様子でした。学力レベル的に真ん中のクラスにも上位校向けの因数分解を伝授したところ、多くの生徒がしっかりとした理解を示したのは、正直驚きでした。
そう、そして忘れちゃいけない小学生。朝9時開始なのに8時半には塾に来てくれる生徒。こういう生徒を講師がしっかり後押しすることで、クラスの雰囲気は作られる、私はそう考えています。
そんなこんなで考えると、やはり塾は対面授業が1番。昨今は大手塾を中心にオンライン推しが増えたと思います。やれオンラインだと半額だ、とかオンラインと対面のどちらも選べます、などなど。ですが、逆に耕知塾はそんな中、あえて「絶対、対面授業!」の看板を掲げ、勉強するよい雰囲気をどんどん作っていきたいと思います。皆さま、新年度もどうぞよろしくお願い致します。