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  • 耕知塾
  • 2021.05.29

    なぜ、素数を勉強するのか?⇒「理由」にこだわる勉強をしよう!

    皆さん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。今回は、「勉強って実は楽しい!」実践編。

    勉強が楽しい訳ないって人、結構いらっしゃいますよね。世間的にも。はっきり言ってそんな事はないのです。勉強が楽しくないという人は、大変失礼ですが「奥の深い勉強をしてこなかった」、だから楽しくないのです。

    では、奥の深い勉強とはなにか?そのひとつは、「なぜ」にこだわる勉強をすることです。これは特に理数系では絶対に必要なこと。今回は、「なぜ、素数を勉強するのか?」をテーマにそのお話しをさせて頂きます。それでは、始まり、始まり~。

    まず、素数とはなにか。一般的には 「1と自分自身以外に約数を持たない数」とされています。正直、「?」な人いませんか?そして、更に「?」になる質問がこれ。「1」は果たして素数なのか?

    答えはこのコラムの最後に。その前に、素数のひとつの理解の仕方をお伝えします(あくまでも学術的にではなく中学生向けに)。それは、素数は「数を掛け算で分解する時の道具だ」、という事です。例えば、6という数を掛け算で分解すると2×3になります。この時の2と3が素数ということになります。ですが、45を5×9と分解した場合、5は素数ですが、9は素数ではありません。それは、9は3×3と更に分解できるからです。言うまでもなく、「分解するなら、なるべく細かい方がいい」、に決まっています。そして、その時の道具が素数。ですので、素数に対する真の理解は「これ以上掛け算で分解できない数」です。中学生向けにはこれが最もよい理解です(断言)。それを踏まえると、「1は素数なのか?」、もう答えは見えてきましたよね。もちろん、答えは「1は素数の訳がない」。1が素数だとしたら、6=2×3×1×1×1…となり、分解にきりがありません。どうでしょう。こういう形でその物事の本質に迫っていくような、「なぜ?」を考えると勉強が楽しくなる、耕知塾ではそう考えています。このシリーズもしかしたら第2弾があるかも。乞うご期待‼

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