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2026.09.10
皆さん、こんにちは、こんばんは。耕知塾の宮元です。
耕知塾は、地域密着の少人数責任指導の集団塾です。
突然ですが、皆さんは「良い先生」と聞くと、
どんな先生を思い浮かべますか?
・分からない問題をすぐに教えてくれる先生。
・難しい問題を分かりやすく説明してくれる先生。
・いつも優しく、丁寧に教えてくれる先生。もちろん、どれも大切なことです。
ただ、私は塾講師をしていて、ときどき思うことがあります。
「すぐに教えないほうがいいのではないか」
ということです。例えば、生徒が問題を解いていて、
「先生、これ分からない」
と言ってきたとします。そこで講師がすぐに、
「これはこう考えるんだよ」
と説明すれば、生徒はその問題を解けるようになります。講師としても、「教えた」という実感があります。
しかし、本当に大切なのは、その問題を解けたことだけなのでしょうか。
「なぜそうなるんだろう?」
「前に似た問題をやらなかったかな?」
「ここまでは分かるけど、ここからが分からない」そんなふうに、生徒自身が頭を動かす時間も、勉強には必要です。
耕知塾の名前には「コーチング」という言葉も由来にあります。
「耕知=coach」スポーツのコーチは、選手の代わりに試合をすることはできません。
選手自身が考え、動き、失敗し、そして次のプレーにつなげていく。コーチの仕事は、そのためのヒントを与えたり、方向を示したり、時には厳しく声をかけたりすることです。
勉強も、少し似ているのではないでしょうか。
だから耕知塾では、「先生が全部教えてあげること」がゴールではありません。
・生徒が自分で考えられるようになること。
・自分で間違いに気づけるようになること。「次はこうしてみよう」と、自分で作戦を立てられるようになること。
そこまで含めて、私たちの仕事だと考えています。
もちろん、何も教えずに放っておくという意味ではありません。
・必要なときにはヒントを出します。
・考え方を整理します。
・間違っているところを一緒に確認します。そして、どうしても分からないときには、きちんと説明します。
ただ、その前に一度、
「もう少し自分で考えてみようか」
と声をかけることがあります。もしかすると、生徒にとっては少しもどかしい瞬間かもしれません。
でも、その数分間に一生懸命考えた経験が、後になって大きな財産になることがあります。
「あっ、そういうことか!」
その瞬間の表情を見ると、講師としても嬉しくなります。
答えを教えてもらって「分かった」のではなく、
自分の頭で考えて「分かった」。この違いは、意外と大きいものです。
耕知塾には、
「生徒の頭が主役です」
というモットーがあります。・主役は講師ではありません。
・⿊板でもありません。
・テキストでもありません。
もちろん、塾そのものでもありません。「主役は、目の前で一生懸命考えている生徒です。」
私たち講師は、その主役がしっかりと力を発揮できるように、時には前から引っ張り、時には横から支え、時には少し後ろから見守ります。
すぐに答えを渡すのではなく、考えるための時間をつくる。
そして、自分で答えにたどり着いたときには、その喜びを一緒に味わう。
そんな授業を、これからも大切にしていきたいと思います。「先生に教えてもらったから解けた」から、
「自分で考えたら解けた」へ。一つひとつの「できた」を積み重ねながら、生徒たちが自分の頭で未来を切り拓いていけるように。
それが、耕知塾の考える「コーチング」なのかもしれません。
今日も教室では、生徒たちの頭がフル回転しています。さあ、次は何を考えようか。
一緒に頑張っていきましょう!

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