-
-
2023.07.11
耕知塾の白井です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。
二十四節気も小暑に入りました。暑中お見舞い申し上げます。
小暑に入ったとは言えまだ梅雨明けではないはずですが、晴れた日の気温の上がりかたが尋常ではなくなってきました。
日曜あたりから東京都は熱中症警戒アラートが発令されており、かつまたcovid-19第9波なんて話も聞こえてきているせいか、東京消防庁では出動要請が急増し、初の「救急車ひっ迫アラート」が出されたそうです。
となると、熱中症で救急車を呼んでもすぐに来ない、来ても搬送先が見つからない……なんてことも今後視野に入れておかねばなりません。
そうなるとまずはcovid-19やインフルエンザと同じように、まずは「かからない」ことを最優先に考えていくことが重要です。
以下、東京消防庁のウェブサイトに掲載されている「熱中症の予防とポイント」からの抜粋です。
【高温・多湿・直射日光を避ける】
:屋外では:
・帽子や日傘を使いましょう。
・日陰を選んで歩きましょう。
・こまめに休憩しましょう。
:屋内では:
・扇風機やエアコンを使用しましょう。
・ブラインドやすだれで直射日光を遮りましょう。
【水分補給は計画的、かつ、こまめにする】
・のどが渇く前に、こまめに水分補給をしましょう。
・起床時、入浴前後にも水分を補給しましょう。
・大量の汗をかいた時は塩分も補給しましょう
【運動時などは計画的な休憩をする】
・スポーツを行う人はもちろん、指導者等も熱中症について理解しましょう。
・大量の発汗があった場合は、スポーツドリンクなどを摂取しましょう。
・応援や観戦などでも熱中症が発生しています。水分をしっかり補給し、注意を怠らないようにしましょう。
(以降略)
……とまあ、みなさんこれまでに何度も聞いてきたことかとは思いますが、また初心に返るタイミングだと思って、再確認して実行してみてはいかがでしょうか。
熱中症予防を心がけ、この夏を元気に乗り切っていきましょう!