生徒の頭が主役です!
日暮里・金町の少人数制責任指導の塾です

logo
無料体験
envelope お問い合わせ
集団なのにひとりひとりに手厚い塾

お知らせ

  • 耕知塾
  • 2025.04.12

    皆さ~ん、耕知塾のハガキこと野々垣(ノノガキ)です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着型の、そして少人数責任指導の集団塾です。
    おかげさまで新年度の募集は大変好調です。とても、とても忙しい3月を過ごさせて頂きました。嬉しい悲鳴です。ありがとうございます。そして、新年度の怒涛の日々からようやく一息ついたつい先日、久しぶりに昔の仲間と一献交わしてまいりました~。やはり気が置けない仲間との時間はあっという間でした。楽しかった~‼
    ところで、その会である友人がこう言いました。「野々垣は20年塾講師やってるんでしょ。飽きないの?」と。結論、全然飽きてないんです。むしろありがたいことに日々新鮮だなと感じています。ただ、本来は私自身、飽き性でそんなに長続きしたものがない。例えば、小さい頃に学研で「科学」と「学習」という雑誌があったのですが、しょっちゅう飽きて、何回も乗り換えしては親に怒られていたくらい。なので、改めて友人にそう言われてみて、自分でも不思議に思いました。ところがそれからわずか数日後。ある言葉に出会い、唐突に腑に落ちました。それが今回のタイトルでもある「丁度可知差異(ちょうどかちさい)」という言葉です。
    まず、この言葉はロングセラー商品のパッケージの戦略として使われていることが多いといいます。なぜなら、その意味が「ぎりぎり違いが分かる最小の変化」 という意味だそうです。具体的には明治ブルガリアヨーグルトやのりたま、チョコパイなどが該当するそうです。確かに確認すると大きく変化するのではなく、微妙に変化してました。ほとんど間違え探しのレベルで…。
    つまり、変化が大きいとこれまでのファンが離れてしまう。しかし、変化が全くないと新しいファンが獲得できない。だから、少しずつ変えていくことで、これまでのファンを獲得しつつ、新しいファンを取り込んでいくという戦略だということです。
    そう、自分がやってきたことは「丁度可知差異」なんだ~、とそんな言葉知らなかったけど少し感動したのです。私自身、塾講師を始めた頃から、「算数は1を主人公とする」、「割合はどこの塾よりも徹底的にやる」などこだわりを持ってやってきました。ただ、目の前の生徒たちを相手に一生懸命やることで、実は授業の内容は少しずつ変化をしていたのです。また、明治ブルガリアヨーグルトの開発者の方はこうも言っていました。 「短期間では気づかれない変化ですが、長期で見ると大きな変化があります」と。そう、私の授業も20年前と比べると自分でもびっくりするくらい、かなり大きな変化をしていたのです。だから、自分でも飽きずにやれてるんだなぁ~、と妙に腑に落ちました。丁度可知差異、この言葉にこのタイミングで出会えたのも、何かの縁。また新たな気持ちで頑張れそうな気持ちになってきました。生徒の皆さん、野々垣はまだまだアップデートを続けていきますよ~。

生徒の頭が主役です!
日暮里・金町の少人数制責任指導の塾です

logo
envelope お問い合わせ

Warning: Undefined array key "jump" in /home/kouchijuku/kouchi.link/public_html/wp-content/themes/kouchi-solution/footer.php on line 127