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  • 耕知塾
  • 2023.05.20

     皆さん、耕知塾の小池です。耕知塾は金町、日暮里にある地域密着の、そして少人数責任指導の集団塾です。

     

    【小さな哲学者の格言ノート No.16】

    「成果をあげる人とあげない人の差は、才能ではない。いくつかの習慣的な姿勢と基礎的な方法を身につけているかどうかの問題である。」―ピーター・ドラッカー(Peter Drucker)

     

     毎年のことですが、偏差値45から55あたりのボリュームゾーンにいる生徒や保護者の方から、同じ「質問」を受けます。

     

    「どんなに勉強しても、今以上に点数(偏差値)が上がらないのは、なぜか?」

     

     この「質問」に対する、私の「答え」はこうです。

     

    「ボリュームゾーンから抜け出せないのは、当たり前のことが当たり前になっていないから。」

     

     ボリュームゾーンから抜け出せない生徒には、2つの特徴があります。

     

    ①覚えるべきことを覚えていない。

    ②基礎力が足りない。

     

     要するに、「当たり前のことが当たり前ではない」状態なわけです。

     

     では、具体的に見ていきましょう。

     ①の場合。例えば、(英語なら)英単語を知らない、(算数数学なら)計算方法や公式を知らない、(国語なら)漢字や言葉を知らないなどがそれにあたります。

     これは、考えるのに必要な道具(=語彙)がない状態です。

     著名な言語学者の金田一秀穂先生によれば、「語彙は、デジカメに例えるなら画素数です。語彙が豊富であれば、世の中の出来事をより正確に、鮮明にとらえることができます(『日経Kids+』2009年1月号)」。

     これを逆から言えば、語彙が貧弱なのに、いくら考えたところで「出来事」を「より不正確に」、「より不鮮明」に「とらえる」だけというわけです。


     次に、②の場合。例えば、教科書レベルの基本問題にもかかわらず、所々でミスしたり、時間をかけないと解けないなどがそれにあたります。


     ここで、中1初期レベルの英語の問題です。


    「Those aren’t my rackets.」の「Those」を「単数形」にして、文を書き換えなさい。


     ボリュームゾーンの生徒の多くが、この程度の問題でも間違えたり、即答できません。つまり、「当たり前のこと」がいい加減なのです。
     経験上、この世に絶対この勉強方法でなければ、点数が上がらないというやり方はありませんが、この勉強方法だと、これ以上点数が上がらないという勉強方法は確実にあります。

     それが、ボリュームゾーンの生徒がよくやる勉強方法―基本問題は一回やれば終わり、もし間違えても、解説を読んでそれで終わり、もうやるは必要ない―というやり方です。
     どんなに時間をかけても、この勉強方法をくり返しているかぎり、ボリュームゾーンから抜け出すことなどできません。

     

     このことを最近話題の野球で言えば、「当たり前のことが当たり前ではない」素人が、基本練習は一回やれば終わり、うまくいかなくても、ちょっと修正してそれで終わり、もうやるは必要ないというやり方で、大谷翔平になろうとしているのと同じことです。


     もしあなたが本気でボリュームゾーンから抜け出したいなら、「当たり前のこと」を当たり前になるまで勉強しましょう。

     

    ※ピーター・ドラッカーは、「現代経営学」や「マネジメント(経営管理の方法)」の発明したオーストリア人経営学者。

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